運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1947-12-02 第1回国会 衆議院 水産委員会 第30号

大體豫算の單價といたしましては、具體的な場合々々で違うわけでありますが、一貫當りの單價海上輸送のものにつきましては約十一圓、市場間轉送のものについては約二圓、これを具體的荷受機關に交付をする。われわれのやり方といたしましては、あらかじめ豫算を地方廳に令達をしておきまして、具體的な計畫に基きまして、現實にはいつて、それを入れました荷受機關に平均の單價をもつてこれを交付していく。

藤田巖

1947-11-28 第1回国会 衆議院 水産委員会 第29号

私がきよう農林省にお聽きしたいことは、特に鮮魚に對するところの現在の荷受機關を、私どもは根本的に改革する必要があると考えておるわけであります。私は漁業の問題に對しましてはきわめて知識が低いのであつて、わからぬのでございまするけれども、私ども山形縣でございまして、すなわち酒田市を中心にして行われておるところの荷受機關を調べてみますると、現在荷受機關自體にやみ行為が行われておる。

金野定吉

1947-11-14 第1回国会 衆議院 司法委員会 第56号

なおただいまのところでは、今ここに出ております修正案の二十六、加工水産物配給規則による公認集荷機關及び公認荷受機關二十七、蔬菜及び漬物配給規則による公認出荷機關及び公認荷受機關現在こういうものはできたのでありますから、ここに本法の適用を受けさせる方がよろしい、こういうので二十六と二十七にしておいたのであります。

鍛冶良作

1947-11-13 第1回国会 参議院 司法委員会 第40号

それから二十八は、「前各號ニ掲グルモノヲ除ク)」外昭和二十二年農林省令第二十八號鮮魚介配給規則ニ依ル公認出荷機關及公認荷受機關」、それから二十八は「前各號ニ掲グルモノヲ除クノ外昭和二十二年法律第二十號(臨時物資需給調整法の一部を改正する法律)附則第二項ニ基キ經済安本部總務長官指定シタル産業團體」、これらが「統制ニ關ル業務爲ス會社若ハ組合ハ此等ニ準ズルモノ」であります。

國宗榮

1947-11-07 第1回国会 衆議院 司法委員会 第53号

國宗政府委員 これもまことにごもつともな御質問で、この點につきましては、本法の立案中に、加工水産物配給規則竝びに青果物及び漬物配給規則によるところの公認出荷機關公認荷受機關ができたのでありますが、前に申し上げましたと同じような理由によりまして、本法にこれを載せることができなかつたのであります。關係方面の承認さえ得れば、私どもとしては、ここに載せたいと考えております。

國宗榮

1947-11-07 第1回国会 衆議院 司法委員会 第53号

○中村(又)委員 さらに別表乙號中の二十七において鮮魚介公認出荷機關及び公認荷受機關が指定されており、趣旨は了承できますが、同様の趣旨において、加工水産物配給規則及び青果物及び漬物配給規則による公認出荷機關及び荷受機關を、ここに指定する意思はありませんか。業務内容を比較いたしますと、これらを指定していないのは、はなはだ均衡を失するものと考えられますが、いかがですか。

中村又一

1947-10-23 第1回国会 衆議院 農林委員会 第39号

制度でいつても、速やかにまとまつて物が手にはいるかどうか、非常に疑問な點もございますので、そういう方向に任しておいて大體支障のないものは、極力現在の制度を活用いたしますし、それからまた特に纖維關係のごとき最も必要とせられ、しかもその入手がなかなか思うようにいかぬようなものにつきましては、今囘産業復興公團を活用いたしまして、そこにまとまりました數量を買上げさしておき、その復興公團から各府縣の出先の荷受機關

松田太郎

1947-10-22 第1回国会 衆議院 水産委員会 第24号

先般新聞紙上に現われました荷受機關の安本の査察報告を見ましても、いかに現在の荷受機構が正しい任務を遂行していないかということが、はつきりいたしておりますし、また末端配給におきましては、特にいろいろな矛盾と弊害が露呈されているのであります。鮮魚末端配給におきまして、いわゆる希望配給と稱して、ほとんど計畫的な家庭配給は行われていないという實情であります。

鈴木善幸

1947-10-22 第1回国会 衆議院 水産委員会 第24号

井上政府委員 今鈴木委員から以上に御参考になる御意見を承りまして、政府といたしましても、現行の統制機構というものが、實際御指摘のように效果をあげ得てないということを見抜きまして、本日も實は東京長官農林省に呼びまして、今まで東京都において監督をしております荷受機關實際實情を檢討を加えしめ、かつ登録店舗の不正の横流し、あるいはまた不正配給等に對する責任を追究しております。

井上良次

1947-10-22 第1回国会 衆議院 水産委員会 第24号

しかるにようやくできた配給登録を小賣店舗の店頭は、すでに二箇月は閑として淋しく、その原因としては荷受機關複數制によるものと思料せられる。生鮮食料品は名のごとく生鮮ならざればその價値なく、統制のわく内にあつてはいたずらにこれが鮮度を失う愚を繰返すのみであり、すべからく末端における需要の配給は、消費者と業者との自由なる競爭によつて自然解消するものと信ずるので、これが撤廢方を要望する。

青木清左ヱ門

1947-10-14 第1回国会 衆議院 水産委員会 第22号

東京にたとえると、一荷受機關で月一千トン以上の集荷能力がなければ、その荷受團體經濟がもてないのであり、經濟がもてないためにやみ行為にはしるおそれがある。そしてなお許可について審査の場合には、必ず生産者を三分の二程度入れた資本構成でなければいかぬし、また人的方面もその通りでなければいかぬ。

夏堀源三郎

1947-09-18 第1回国会 衆議院 農林委員会 第21号

井上(良)政府委員 あまり詳細なことはわかりませんが、大體木炭事務所手數料とかまた卸小賣の手數料といいますか、卸は大體一俵に對する三圓、それから小賣は五圓か、六圓ではないかと記憶いたしますが、これもなにもその集荷機關、あるいは荷受機關等を今のように一本によつてやるところにいろいろ弊害がありますので、将来は卸、小賣の關係ももつと安くやつてもらえる團體がありますならば、それらのものによつてつていただいてもよいのではないかという

井上良次

1947-08-26 第1回国会 衆議院 水産委員会 第14号

川村委員 ただいま庄司君から、一荷受機關農林省に對するところの陳情を、この場合國政を議するところの委員會にもつてきて議するということは委員會を侮辱するものである、こうお言葉がありましたが、私は決して陳情をこの場合に盾にとつて申し上げておるものではありません。私は決して妥協云々というような陳情は一つも申し上げておりません。

川村善八郎

1947-08-26 第1回国会 衆議院 水産委員会 第14号

從つてそういう考え方からいたしまして、荷受機關につきましても、獨占というものはやめて、一定資格要件のある者は、すべて公平にこれを見なければならない。また小賣の店舗につきましても、これは消費者の自由な意思を反映して、消費者のみずから選擇するところの店舗を選んで殘す、こういうふうな仕組になつたのであります。

藤田巖

1947-08-26 第1回国会 衆議院 水産委員会 第14号

さらに配給統制の問題でありますが、鮮魚介配給統制は過般の規則によつて一應實施はいたしておるものの、生産地においては地區制なつ關係上、過去一本でやつてつた集荷出荷甲級地乙級地にわけられましてそれぞれ、集荷督勵出荷督勵を見ているのでありまして、配給地においても登録制を用いて荷受機關も設置し、さらに配給店から配給を受けているという事情になつているのでありますけれども荷受の例を見ましても

川村善八郎

1947-08-23 第1回国会 参議院 水産委員会 第6号

次に出荷竝びに荷受機關複數制の可否についてでございます。今囘改正されましたところの出荷機關或い荷受機關複數性は、私的企業獨占禁止と個人の自由を尊重する建前からなされた處置と考えるのでありますが、統制の理念はあくまで一本建でなければなりません。同種のものはできる限り包含いたしまして、單一化されることが統制技術の上からも強く要請されるのであります。

青山正一

1947-07-09 第1回国会 衆議院 水産委員会 第4号

そうしてほんとに正しい荷受機關ができますまでの、一時的な過渡期現象として、こういうふうな姿を呈しますことも、ある意味においては、どうしもこれは初めから避けてまいるわけにはいかないのでありまして、ほんとに正しいものを數箇選んで、それで運營をせしめて、ほかのものは全部だめだど、初めからそういうふうにきめてまいるわけにはいかないのでありまして、こういうふうなものはやはり一應の資格要件を備えます限りは、それをやらしてみる

藤田巖

1947-07-09 第1回国会 衆議院 水産委員会 第4号

鐵道優先輸送をする問題につきましては、これはもはや話合いがついておるのでありまして、私どもといたしましては、公認出荷機關から公認集荷機關荷受機關あてのものでなければ送つてならない、そのものについては優先的に貨車は確保する。こういうことに話合いをつけておるわけであります。なお今後とも實際問題につきましても、この點は遺憾のないようにいたしてまいりたいと思つております。  

藤田巖

1947-07-08 第1回国会 衆議院 水産委員会 第3号

それから大きな消費地におきましては、複數荷受機關をつくりまして、これは一定資格要件を具えるものはこれを認めるという方針をもちまして、大體荷引き能力によつてこれを算定いたしまして、東京で申しますると、大體たしか六月一パイまでに六萬貫の荷引きをする力のあるものを認めるというようなことで認めてまいつておるのであります。

藤田巖

1947-07-08 第1回国会 衆議院 水産委員会 第3号

それから荷受機關が非常に亂立をしている問題であります。これはなかなかむずかしい問題でありまして、單一であればあるだけに弊害もできる。複數であればあるだけにまたその弊害もできる。それぞれのものについては利害得失いずれもあろうかと考えております。どういう制度をとりましても、おのずからその反面として長所もございますれば、弊害の點も出てまいる。これはある程度まではやむを得ないと私どもは考えております。

藤田巖

1947-07-08 第1回国会 衆議院 水産委員会 第3号

それから新しい鮮魚統制におきまして、荷受機關が非常に濫立いたしております。局長の御説明によりますと、今囘の措置によりまして出荷が増強され、配給の確保ができるようになりつつあるというお話でありますが、現在の東京都におきましても、二十三、四の荷受機關が濫立いたしております。しかも三分の手數料荷受競爭をいたしております關係から、相當の犠牲を拂つている。

鈴木善幸

  • 1